段数を一段増やして
勾配を緩やかにリフォーム
脚の痛みを抱えておられるN様より、階段の上り下りをサポートするための手すり設置のご相談を承りました。
現場へ伺うと、手すり設置にそのものに全く問題はないものの、一段一段が高く急な階段が大変気になりました。
毎日上り下りする階段です、根本解決が必要と感じましたので、階段の勾配を緩やかにする改修工事もご提案し、ご依頼に至りました。
解決策は、階段エリアの奥行きに充分なスペースがあったため、段数を一段増やすことで階段全体の勾配が緩やかになるようにいたしました。
下の写真はビフォーアフターです。
 

ビフォー
高低差に対して階段段数が少なくとても急でした。
一段目の奥行きだけが何故か広いのも上るリズムに影響がありそうでした。
アフター
踏面(階段一段の奥行き)も充分に取り、勾配も緩やかになりました。段数は増えましたが、脚を高く上げなければならない負担が軽減され、上りやすくなりました。

滑りにくさへのこだわり
 
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こちらの現場ではタイル選びで学んだことがありました。
お施主様のご要望をお聞きして選んだタイルはタカショーのセラネイチャーというタイルでしたが、実物を濡らして雨の日のシミュレーションをしてみると、足許が滑ってしまう危険性を感じました。
そこで、より滑りにくいタイプのセラクラシックに変更をいたしました。
屋内に比べ、天候などで状況が大きく変るエクステリア、見栄えばかりにこだわらない実用的なシミュレーションがとても大切だと改めて実感です。商品のカタログスペックでは分からない部分も多くありますし、今回のようなバリアフリーリフォームでは特に気をつけたいところですね。

ご提案図面
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当社では完成予想をこのような図面でご提案しております。様々な角度でプランをご確認いただけますのでご満足いただけると思います。
今回は図面右下にあるような勾配の変化を示した図もお付けしてリフォームのご提案をさせていただきました。