IMG_0658



大谷石はお父様の形見

二世帯住宅への建て替えを機に、エクステリアのリフォームを承りました。
お施主様のご要望は、リフォーム前の外構を担っていた大谷石を再利用すること。こちらの大谷石、お施主様にとってはお父様の形見的な存在とのことでしたので、無駄が出ぬよう存分に再利用させていただきました。
IMG_0657
IMG_0667
IMG_0664
大谷石は主に道路側の土留めに利用しました。門柱まわりではもともと長さがまちまちな大谷石を縦に配し、天端の高さをランダムにしてデザインのアクセントにしています。
また、基礎工事をしっかりとしつつ、あえて高く積まないことで地震などによる倒壊事故に備えています。

←そして、塀として利用しない大谷石は門柱裏から続く露地の飛び石として再利用しています。
IMG_0660
モダンな門柱


新設の門柱はTOEXのアーキモダンファンクション。
シンプルでモダンなデザインのこちらの門柱は住宅のデザインテイストとも、和のイメージが強い大谷石とも相性抜群です。
こういったユニット型の門柱も倒壊事故には繋がりにくいため、「安全な塀」と言えます。

写真では分かり辛いですが、駐車場奥にはサイクルポートも設置いたしました。
また、サイクルポート隣の物置は既存のものを移設しています。


植栽いっぱいの駐車スペース。その理由は?
 
IMG_0665
駐車スペースはお施主様のご要望の通り、4台分を目一杯確保。なかなか余裕がない中になるべく高木が植えられる植栽スペースを設けています。
理由は、この駐車場をはさんだお隣のスペースが二階建ての集合住宅となっており、そこからの視線を植栽で遮るためです。オープン外構ではプライベートを確保するための、こういった工夫が要所で必要になってきます。